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事業内容

蛍光灯の破砕・リサイクル

蛍光灯の破砕・リサイクルサービスのご案内

やまたけでは不要になった使用済蛍光灯の処分リサイクルが可能です。近年LEDへの付け替え工事も増え不要になった蛍光灯等を処分する機会も増えてきています。
蛍光灯は有害物質である水銀が含まれているため、専門処理業者による廃棄、処分が義務付けられています。
蛍光灯の破砕・リサイクル風景

蛍光管の破砕・リサイクル作業フロー

廃蛍光管搬入からの作業フローをご説明します。最終的にはアルミ原料、レアアース原料、ガラス製品、試薬等に再利用がされます。やまたけでは専用破砕機による適正処理を行っております。

  • STEP.01蛍光灯管の搬入
    やまたけ各事業所にて蛍光管の回収を承っております。
  • STEP.02選別・保管
    蛍光管の種類毎に選別し、破砕まで安全に保管をします。
  • STEP.03破砕処理
    密閉構造の破砕機で粉塵が外部に漏れ出ないように破砕します。
  • STEP.04集塵
    破砕時に発生する水銀蛍光パウダーをフィルターと活性炭で捕集します。
  • STEP.05密閉・梱包
    集塵フィルターを密閉加工されたオープンドラム缶により回収します。
  • STEP.06最終処分へ
    自社運搬で積み替え保管場所へ。野村興産(株)イトムカ鉱業所にて焙焼処理及び水銀の回収をします。
    水銀 試薬等再利用
    ガラス ガラス製品、ガラスウールなど
    蛍光粉 レアアース原料
    口金 アルミ原料

取扱い品目

以下のような蛍光管類を取扱っております。詳細はお問合せ下さい。

蛍光管に含まれる有害な水銀を回収しながら破砕を行う事で安全な作業環境での処理を行います。
ガラス・金属だけではなく水銀も再資源化する事ができます。
上記記載以外の品目についてもお取扱いが可能なものもございます。お気軽にお問い合わせください。

作業者からのご挨拶

鉄非鉄作業者からの挨拶

蛍光灯は、さまざまな部品から構成されており、その中には専門会社でも分別が難しい水銀や他の有害物質が含まれています。そのため、蛍光灯のリサイクルは専門会社によるものが望ましいです。
やまたけでは、リサイクルを目的とした産業廃棄物の収集運搬を行っておりますので、使用済みの蛍光灯の処分も安心しておまかせください。私たちは、お客様のニーズに応えるべく日々努力を惜しみません。安心と信頼を約束します。

蛍光管の破砕・リサイクルに関してよくあるご質問と回答

蛍光管のリサイクルは必要ですか?
はい、蛍光管には有害な物質が含まれているため、適切な処理が必要です。当社のような専門リサイクル業者に依頼することで、環境への影響を最小限に抑えることができます。
蛍光管の破砕・リサイクルの際、何か特別な手順が必要ですか?
蛍光管の破砕・リサイクルは専門的な知識と機器が必要です。専門業者に依頼し、法令に基づく適切な処理を行う必要があります。また、蛍光管に含まれる有害物質の漏洩を防ぐため、安全な梱包や運搬が必要です。
蛍光管のリサイクル後、どのような製品に再利用されますか?
蛍光管のガラス部分は、新しいガラス製品の原料として再利用されることがあります。また、蛍光管に含まれるレアメタルや化学物質も、適切に処理され、再利用可能な場合があります。
トラックでの引き取りの場合、運賃はかかりますか?
弊社の車両で引取のご依頼をいただいた場合、運賃がかかる場合がございます。
電子マニフェストに対応していますか?
はい。電子マニフェストに対応しております。
事業所への持ち込みには対応していますか?
事業所へお持ち込みいただく事も可能です。事前にご連絡をいただけるとスムーズに対応が可能です。
見積もりしてもらうには料金がかかるのでしょうか?
無料でお見積りさせていただいております。

蛍光灯の破砕・リサイクル以外の事業紹介

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